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旅館がつくったタンブラー秘話

京都の街へ観光に出かけるお客様をお見送りをしていると、ペットボトルのドリンクを手にされている方を多くお見かけします。
開発の発端は「温かいお飲み物をお渡し出来ないかしら」「宿でこだわってお出ししているお茶をお出かけ先でもお飲みいただけたら」とスタッフ達が商品企画チームを立ち上げたことでした。

新商品タンブラー開発チームのメンバーは、客室係の女性3名です。
おかみのまさやんも加わりコンセプト決めからスタートしました。

【商品開発に至っては、綿善旅館として新たに作るもの、販売するものは、「地球環境にやさしいもの」「人に優しいもの」】と定義しました。

この頃、旅館等に今までの概念を覆すプラ新法も社内で勉強していたこともあり、特にプラゴミの削減に貢献する商品にしよう。
毎日廃棄するペットボトルの多さにも客室係は何か出来ないかと考えていた事も開発の背中を押しました。
そして気になっていた冷たいドリンク、温かいドリンクの提供を目指し、ペットボトルに変わるタンプラーを作ろうと決めプロジェクトがカタチになって来ました。

タンプラーの素材については、できるだけ環境にやさしい素材、体に優しい素材、お子さまにも使える素材を探しました。

多くのサンプルを取り寄せ、実際に使って決定したのが、このタンプラーです。
素材はバンブーファイバー配合のポリプロピレン製で二重構造にしました。暑い夏には冷たい飲み物を、寒い冬には温かい飲み物を温度を保ってくれるように、そしてサイズはお子様にも持ちやすい大きさにしました。

カップのデザインはコロナ禍で宿を閉めている時にも、笑顔と綿善の料理を届けたいと、パンダの着ぐるみを着て露天販売に奮闘したおかみとスタッフをキャラクターイラストにして誕生させました。

「わたぱん」は綿善の「わた」を被った猫が【みんな大好きだよ】を込めたハートを持っています。お越しいただくお客様はもちろんのこと、商店街の皆様、パートナー企業の皆様に感謝していつも笑顔で迎えたいとの思いを込めています。

「まさやん」と呼ばれるおかみの雅世さんを描いたパンダの「まさぱん」いつも一生懸命でアイディア満載のおかみと、優しく見守ってくれる社長の二人三脚でまもなく創業200年を迎える旅館の新しいリーダーの象徴です。

この「わたやん」「まさぱん」2つのキャラクターに綿善旅館スタッフみんなの思いを乗せています。どうぞ応援してください。

そしてもうひとつ、この商品の売上金の一部を子供達に役立つ基金に寄付をさせていただきます。
・子供食堂支援や日本文化の継承教育など旅館という日本独自の文化を伝える活動などに使っていただきたいと思います。

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皆様の応援よろしくお願いします。